チートが嫌いな真面目な人に受ける作品だった。次世代ホーリーランドか。

漫画家の腕がかなり安定感ある。原作者(名前が「野人」ってお前それでいいのか)の方は格闘技経験者っぽくて、森恒二ナレーションみたいな技が漫画版コラムで発動。

comic-walker.com/contents/deta

第3巻あたりからの冒険者パーティに加入して成功体験を得るのがポストヤンキーモチーフだなー。まじめにパーティが描かれてるのは珍しい。

ただ、その分マチズモ秩序も強まるというやつだなー

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偉業を成し遂げて凱旋の宴の直後、貴族に目をつけられる。しかし出世のチャンスにはならず、速攻でぶん殴って逃げる(パーティは解散)。

下層から出発させることで、マチズモを上昇志向として許容可能に処理している。
貴族から取り立てられるのではなく、貴族から逃亡させることで、ベルセルクと同じようにオルタナティブ志向もわりと入ってるのか。

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