富澤商店 @東京都江東区
クラフトビールを飲み始めたのは、かれこれ17〜18年前。当時国内でクラフトビールを飲めるビアバーは数少なかった。国内のブルワリーだって数えるほど。でも大手メーカーが作るピルスナーとは異なるエールタイプのビールに魅了され、多い時は週4回以上馴染みのビアバーに通い続けた。
今ではクラフトビールは大きく広まり、ビアバーも増えた。これはいいなぁと思えるビールを醸す生産者も多くなってきた。一時的なブームじゃなく是非根付いてほしい。
門前仲町にあるこのビアバーは比較的早い時期にお店をオープンし、心地良い空間と美味しいクラフトビールを楽しませてくれる。
長野県出身の店主が取り揃えるビールは、どれも良い選定ばかり。生産者が増えた分、クラフトビールの味も出来栄えも生産者ごとの優劣の差が大きくなった。目利き味利きに優れたお店を選ぶのが大事と思う。