カウンセリング
自分を信頼していなさすぎる自分の頭の中について、整理させてもらえた。
疲れ果てているとき、休んだ方がよいとき、「無理だ、休む未来が見える。休む」という判断自体はほぼ動物的な直感なのですごく速い。
しかしその後の行動のフェーズで、頭の中でエンドレスな不安とバッシングの嵐が起こる。実際は頑張れたのではないか、これで信頼を失うのではないか、自分は根が怠け者だからどんどん易きに流れるのではないか、などなど。そのせいで、結果的に全然、心身も脳も休まらない。
その、思考のごちゃごちゃは「今日のぼくは休むことがミッションなので、明日以降受け付けます」とシャットアウトすることがよさそうで、それには訓練が要る。今日休んだことは良い判断であり、世間一般的に、片頭痛で2,3日休んだくらいで信頼を損なうことはない。つまり、大丈夫だぞということを確認した。助かったね。
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自分は根が怠け者であるとか、頑張らず放っておいたら0点になってしまうとか、そういうのは明らかに子供時代の偏った教育の産物なんだが、いちど内面化してしまったものなので、疲れているときほど自然に湧いてくる。冷静に振り返れば「そんなことはない」と赤を入れることができるんだけど。実際に道を踏み外したことはないし、グレたこともほぼない。よくまぁこんな真面目に、というくらいだ。
そういう根も葉もない自己非難の葛藤に割かれるエネルギーがとても無駄で、昔からちょっとした適切なエスケープを「重苦しく疲れる後悔」にしてしまう。保健室であれ、サボりの図書館であれ、欠勤であれ。
今日の夕方は力を抜いて過ごしたい。あと、氷枕は物理的に脳を冷やせて良いらしい。深部体温が下がった方がぐっすり眠れて脳が休まる。なるほどな。