皆殺しの田中と畏れられる長篇作家・田中芳樹御大、
銀英で時期を逸して生存させてしまった(?)とあるキャラクターについて「ずっと平和な時代になってから口やかましいじいさんになって、『明日も若いもんに説教してやろう』と思って風呂から上がったら、石鹸踏んで転んで、頭打って……というような最期が案外ふさわしい」とインタビューで語っていらして。
それが最高すぎて、アルスラーン読みかけの銀英仲間とは物語の結末を想像しながら「こいつは意外に石鹸ではないか」みたいな意見を時々交わしています。石鹸エンド、皆そうであれ。