※ドラロナ成立のためのご都合解釈
まず王位継承順位が二番目であるのが良い。兄は賢帝になること間違いなしなので、ロ君に継承権が回ってくる可能性が低い。そして兄王に対する忠誠心が一番強いのもロ君なので、兄を差し置いて自分が王になることは望まない。また、兄王を失脚させてロ君を王に擁立したい臣下の企てをいち早く察するのもロ君なので、結果的に臣下がいつの間にか失脚している。兄王が内政を担う時にロ君は外交を担うことになりがちで、外に出る機会が多く自由がきいてロ君自身強いため身の危険にさらされても返り討ちにできてしまう。
そんな外交仕事中にロ君と運命的に出会うことになるのがドさん(派生はなんでも可)。なんやかんやあってドラロナ成立後は、ロ君が数年消息を絶っていてもいなくても良いけど、数年会えなければロ君はおそらく兄王や妹姫を心配しだすので、一度は城にこっそり帰って兄妹に会っているはず。ロ君がいないならいないでうまく政治を動かしている兄王と再会後は、城に住まずともお互いに連絡を取り合って手助けしあえる関係に落ち着く。ただしドさんはどこかの段階で兄王と顔合わせして一度殺されている。ドラロナ的にも木下家的にもめでたしめでたし。
ロ君が衣装チェンジで👑の格好をした場合、絶対に第二王子である事実めちゃくちゃ良いよね
これこそ弊ドロのあり方ですっていうやつなんですけど、とにかく私はこの気持ちを忘れずドロを書いていたい
QT: https://fedibird.com/@tomonami_94/111343931884673233 [参照]
ドラロナお互いがお互いをいつ好きになったのか問題。
派生問わずドさんはロ君に一目惚れしている。その自覚が速いか遅いかの違いなだけだけど、遅ければ遅いほど良い。周囲には好意がバレバレで、気付かないのは当人たちばかり。シンヨコの住人を巻き込んで盛大にラブコメしていると良い。とにかく一目惚れフィルターがかかっているので、ロ君のどんな姿を見ても新鮮に惚れ直して「ロ君てばまだこんな姿を隠し持っていたなんて、好き!」となっている。
ロ君のほうは基本(マイナススタートからの)加点法式なので、ドさんの良いところを知るばかり。ある一定ラインを超えて加点したときに「あー、好きだな」と自然と言葉になって溢れる感じ。それで「えっ好き!? 誰が誰を!?」とパニックになる。そして「あんなクソ雑魚誰が好きなもんか」と否定しようとするけど、加点方式でドさんの良いところばかりを知ってきたので冷静に考えれば考えるほど「好き」の裏付けが取れてしまうだけである。
#ドロ小ネタ
でもこれだと私の癖の〝どの派生だろうとドさんはロ君に一目惚れする〟を書けないのでちょっとドさんとロ君の出会い方を変えたバージョン練ります
QT: https://fedibird.com/@tomonami_94/111341294111860878 [参照]
自分がピンチに陥った時真っ先に助けを求めて呼ぶ名前はロ君なのに、ロ君がピンチに陥っても助けを求める先は自分ではなく兄なのが気に食わないドさん。
無条件に庇護してくれて、どんなものにも負けない強さを持つ相手に助けを求めるのはわかるけど、自分は百年単位で守ってくれた父や母ではなく同居してたった数年たらずのロ君を呼ぶのに。しかもロ君はたまにその声を無視することだってある。そうやって助けてくれない可能性があっても自分はいつだってロ君を呼ぶのに、そのロ君は何年経とうと自分を呼んではくれない。ロ君の意識の大半を占めるのは結局兄で、どうしても自分はそこに成り代わることができない。それが悔しいドさんの話。
#ドロ小ネタ