そもそもの順番がおかしいドラロナ。

「ド、抱いてくれ」
どうしても素直になれないのでポンチ催眠にかかったフリをして迫る正気のロ君
VS
「ロ君、ストップ!!」
突然の据え膳に思わず手を出しそうになるけど、ポンチ催眠のせいで意思に反したことを言っているなら後で絶対拗れるので、理性を総動員して耐えているド氏

※付き合ってないどころか両片想い状態

ドラロナお互いがお互いをいつ好きになったのか問題。
派生問わずドさんはロ君に一目惚れしている。その自覚が速いか遅いかの違いなだけだけど、遅ければ遅いほど良い。周囲には好意がバレバレで、気付かないのは当人たちばかり。シンヨコの住人を巻き込んで盛大にラブコメしていると良い。とにかく一目惚れフィルターがかかっているので、ロ君のどんな姿を見ても新鮮に惚れ直して「ロ君てばまだこんな姿を隠し持っていたなんて、好き!」となっている。
ロ君のほうは基本(マイナススタートからの)加点法式なので、ドさんの良いところを知るばかり。ある一定ラインを超えて加点したときに「あー、好きだな」と自然と言葉になって溢れる感じ。それで「えっ好き!? 誰が誰を!?」とパニックになる。そして「あんなクソ雑魚誰が好きなもんか」と否定しようとするけど、加点方式でドさんの良いところばかりを知ってきたので冷静に考えれば考えるほど「好き」の裏付けが取れてしまうだけである。

自分がピンチに陥った時真っ先に助けを求めて呼ぶ名前はロ君なのに、ロ君がピンチに陥っても助けを求める先は自分ではなく兄なのが気に食わないドさん。
無条件に庇護してくれて、どんなものにも負けない強さを持つ相手に助けを求めるのはわかるけど、自分は百年単位で守ってくれた父や母ではなく同居してたった数年たらずのロ君を呼ぶのに。しかもロ君はたまにその声を無視することだってある。そうやって助けてくれない可能性があっても自分はいつだってロ君を呼ぶのに、そのロ君は何年経とうと自分を呼んではくれない。ロ君の意識の大半を占めるのは結局兄で、どうしても自分はそこに成り代わることができない。それが悔しいドさんの話。

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🫶を作ってくださいって言われた読ドロ、読ドさんは(ロ君に拒否されたり嫌な顔されたりしたら立ち直れないだろうな……)って考えて手を出すのを躊躇うんだけど、読ロ君は「ん」って普通に❤の片割れを作って読ドさんの方に手を差し出してくれる。だから読ドさんは(良かった、嫌がられなかった!)って嬉しく思いながら❤の片割れを作り返すんだけど、後からよくよく考えるとあんな風に恥じらいも嫌悪もせずやってくれるということは、読ロ君は逆に自分のことを何とも意識していないということなんだな……と気付いてめちゃくちゃ落ち込んでしまう。その後しばらくは読ロ君が城に遊びに来てくれてもテンションが低いままで、読ロ君に「どうした?」って心配されるけど「なんでもないよ」と返すばかり。
対する読ロ君は、実際は持ち前のポーカーフェイスで誤魔化していたけど、読ドさんと同じように(ドの奴に嫌な顔されたらしばらく遊びに行くの控えよう……)とか考えて内心はバクバクだったという。蓋を開けてみれば読ドさんがめちゃくちゃ良い笑顔で❤を作り返してくれたからホッとしてたし、これからも遊びに行って良さそうだなって考えて実行してた。だけど最近遊びに行っても読ドさんはちょっと元気がないので、どうしてか気になっている。
お互いに片想いを拗らせてる読ドロ。

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