※ドラロナ成立のためのご都合解釈
まず王位継承順位が二番目であるのが良い。兄は賢帝になること間違いなしなので、ロ君に継承権が回ってくる可能性が低い。そして兄王に対する忠誠心が一番強いのもロ君なので、兄を差し置いて自分が王になることは望まない。また、兄王を失脚させてロ君を王に擁立したい臣下の企てをいち早く察するのもロ君なので、結果的に臣下がいつの間にか失脚している。兄王が内政を担う時にロ君は外交を担うことになりがちで、外に出る機会が多く自由がきいてロ君自身強いため身の危険にさらされても返り討ちにできてしまう。
そんな外交仕事中にロ君と運命的に出会うことになるのがドさん(派生はなんでも可)。なんやかんやあってドラロナ成立後は、ロ君が数年消息を絶っていてもいなくても良いけど、数年会えなければロ君はおそらく兄王や妹姫を心配しだすので、一度は城にこっそり帰って兄妹に会っているはず。ロ君がいないならいないでうまく政治を動かしている兄王と再会後は、城に住まずともお互いに連絡を取り合って手助けしあえる関係に落ち着く。ただしドさんはどこかの段階で兄王と顔合わせして一度殺されている。ドラロナ的にも木下家的にもめでたしめでたし。