アメリカ人の割と若くてエリート街道まっしぐらな知人が結婚式を挙げたらしい。グループWhatsAppとインスタでシェアされる写真を見ながら、いや〜大変そうだなあと。
数日前からロケーションフォトがインスタでシェアされていてそれもすごかったのだけど、パーティーはゲスト500人くらい、動画で見える範囲で動いてるプロのカメラマンだけで5人(!)、新婦のドレスは3着、ウェディングケーキは5段、プロのバンド…著名人とのツーショットも山程シェアされてくる。私は土地勘がないのでわからないけれど、きっとベニューもすごい所なのだろうな。実際写真で見る限りは美術館みたいなスペシャルベニュー。
アメリカは自分らしくいられるって大雑把に言う人もいるけれど、決してそんなことはなくて、彼みたいな社会階層になるとshow-offというか自分がそういうことに相応しい人間である、ということをきちんと示すプレッシャーも物凄い。いやはや、お疲れ様…と思ってしまった。
私は式も披露宴もして、してよかったと思っているのだけれど、それも身の丈にあった形でできたからこそだなあ。