ここ最近、ジャニーズのニュースと例の水着撮影会に児童被写体が居たことについて、アビゲイル・ペスタ『THE GIRLS』第九章、「子どもたちの考え方は」について、メモを記していたので共有したいと思います。
※以降は性虐待について&アビゲイル・ペスタ『THE GIRLS』の内容を含みます。

■参考
 アビゲイル・ペスタ『THE GIRLS』
【公式】otsukishoten.co.jp/book/b60693

 TBSラジオ公式Youtube 荻上チキSession
 「特集「刑法改正案が廃案の危機。性犯罪の被害者らが「今国会で成立を」と訴える理由とは」
youtube.com/live/SAKb7Mxj4so?f

『THE GIRLS』第九章「子どもたちの考え方は」 

・子ども同士の話し合いによって、性暴力洗脳が強化されることがある。
 →オリンピックという”すごい大会”に招かれた男性整体医から治療を受けられる自分への特別感(この整体医が整体という体を使った虐待犯だった)

・おかしさを感じても、子ども同士の話し合いで結論を出してしまうと「自分だけじゃない」「みんなされてる」と思ってしまう。

・映画『The Tale』(日本タイトル『ジェニーの記憶』)
 監督ジェニファー・フォックス
 「子どもだった当時、自分で選んでいた自分の判断だったと思い込んでいた」

・少女期の脳ではものの見方が違う、自分に何か起こっても「親はわかっている」と思う。

・社会の判断では暴行を受けていると捉えても、当事者は性虐待犯を庇うこともある。
(この女性は後、MeToo運動後、庇った犯人の犯行について法廷で証言した)。

※とてもざっくり書いています。
 後、日本ではこの性虐待犯の犯行内容(膣や肛門に指を入れる)ことが次回の刑法改正で暴行として修正される予定で、現在日本では<強制わいせつ>状態なので、「早く刑法改正して!」と思っていることも記しておきます。

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