読書感想『いのちの学校』
■生命のメッセージ展で展示された161のメッセンジャーの中から15名の物語と、事件事故に関する法律、法案改正のために行動した遺族たちの歩みなどが紹介されている一冊です。
■個人的な憤りが強くて感想の方には書かなかったのですが、警察関係者の身内を持つ加害者に甘い捜査があったことが記されていて、強い憤りを感じました。現在も被害を届け出た人がその被害について誠実な対応を成されるかは<ギャンブル>に近いものがあり、その理不尽と不誠実に対して矢面に立たなければならないのが傷ついた被害者当人であることは、「なんとかならないのか」という思いです。
https://www.instagram.com/p/CrC5WN9vxJk/?utm_source=ig_web_copy_link