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うちのオカンのやばいとこ
親族にもDVが原因で離婚した人などがいるのに未だに結婚至上主義なところ。
〇テレビに出ていた中年男性芸人が未婚であることを知り「結婚してないんだ~~奥さんがいないからこんなに太っちゃって...」太りすぎが気になるらしく、わざわざスマホで調べていた。芸能人の太りすぎをなぜそこまで気にできるのか、ちょっと異常。
〇結婚していない自分の従妹二人に関して定期的に「親が優しすぎたからああなったんだ」とブツクサいう。確かにその人たちの父母は戦前生まれとしてはだいぶ例外的で、二人は「お父ちゃんみたいに優しくないだろうから離婚する気しかしない」とそれぞれお見合いを3回しても結婚しなかった。彼女らは老後困らないよう勤め上げて資産形成もして二人仲良く暮らしている。その判断はとても合理的だし賢いと思うのだが、母にはそれが許せないらしい。
そりゃ余計なお世話だよ、と指摘するとめちゃキレてめんどい。

あれだな、他の人が自分と同じでないと自分の人生が否定されたように思う人が一定数いるあれかな。決別した元同僚女性(母と同じ年)もそうだった。

結婚に対するコンプレックスな気もする。たった1回のお見合いで「あんたになんかもうお見合いの話こないよ!!」と祖母に有無を言わさず結婚させられた、というのが母の根っこにある。このことを愚痴ると同時に実家が嫌で早く結婚したんだ、と豪語するから、複雑な心情なのは理解できる。

退職後こまごまと家事をする夫とともに、自分は好きなことをする生活を送っている割には父のことを本人の前で貶すし義実家の文句ばかり垂れているのでそれを聞くこちらもストレスが溜まる。里帰り中で世話になっているのでうんうんと聞き流している。離れて暮らしていてよかった。私も陰で何言われてるかわかったもんじゃないな。反論したり意見を言うと「大きな声ださないでよ」とトーンポリッシングしてくるのも嫌。姉は子育てサポートをかなり頼っているが、たとえ夫とだけの育児厳しいとなっても母に頼るほうがストレスになるので一定の距離は保ちたい。

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