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おはようございます。
本日は「木の葉が散る宿でひとり寝る私の袖が、涙で赤く焼けてしまっているのを、知らずに嵐は過ぎてゆくのでしょうね」という冬の始まりの歌を新古今和歌集から。

昨日新宿御苑に行ってきたんですが、暖か過ぎて今年は11月だと言うのに全く紅葉していませんでした。今週も関東は暖かいようです。
気温差大きいです。皆様どうぞご安全に。

11/11 No.505
木の葉散る宿に片敷く袖の色をありとも知らでゆくあらしかな

前大僧正慈円 新古今和歌集



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