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さっき、中学生になる娘さんが、新しく学校で使うものを選びに行ったのに、それに旦那さんがことごとくダメ出しをして娘さんが無言になってしまい、旦那さんがいなくなった後にお母さんが買ってあげたって話を見て、娘のランドセルの時に同じことをしそうになったことを思い出した。

娘が選んだのはパステルピンクのランドセルで、6年生になったら子供っぽくて嫌になっちゃうんじゃないかと思った私は、ピンクも差し色で入ってるけどブラウンに近いランドセルを娘に勧めていた。
娘は物分かりが良いタイプなので、しばらくかんがえて、じゃあ、これでいいかな…。って残念そうに言ってそのブラウンのものを選びそうになったんだけど、私その瞬間「あ、だめだこれ、6年間「ほんとは買いたくなかったランドセル」を背負わせることになってしまう」とおもって、最初欲しがってたピンクのランドセルを買った。

好きなランドセルを買った娘は、入学式はもちろんはじける笑顔で、今は卒業目前。途中好きな色は移り変わっていって今は紫色が好きだけど、一度もランドセルの色が嫌だと言ったことはない。
今でもあの時、娘の好きな色にして良かったと思ってる。

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