本日は遠くに行ってしまった友への歌。元は女性に宛てたものですが、春の描写で雁も飛んでいたので。
北へゆく雁の翼にことづてよ雲の上書きかき絶えずして
紫式部 新古今和歌集
北国へ飛んでゆく雁の翼に便りを託してください
(解説:角川ソフィア文庫)
過去同じ歌書いたか不安になって、調べるために取っておいた短冊を見返したんだけど、一度も抜けてないはずなのに8枚しかなくて、「あれ一枚無くしちゃったのかな、今日第9回だよね」って探して見つからなくて、まあいいかと思って書いたら9枚になった。
9枚目を今日書くんだから8枚しかなくて合ってた。よかった。
QT: https://fedibird.com/@tina_na/112031683212804442 [参照]