荒井首相秘書官の同性愛者差別発言に関する答弁。
https://mainichi.jp/articles/20230204/k00/00m/010/170000c
読んで呆れ返った。なんだこれは。
――自身は同性婚に反対なのか、賛成なのかどちらか。
「反対も賛成もそれはないです。首相もこの間、(国会で)聞かれて、首相も、今僕がさっき言ったように、公私を区分して、プライベートの意見を言ってはいけないということでしょうし」
(僕が意見言ったら怒るんでしょ。だから「公私を区分して」自分の意見は言いませんよーだ!プン!)
ってなんだこれ?小学生?
意見を言ったから怒られたんじゃなくて、意見じゃなくてヘイトだったから怒られてるんでしょうに。。。
それを逆ギレで乗り切ろうと。。
大人なのに。。
反対なら反対で「公」の目に耐えうるargumentをしないさいよ、ヘイトでなく、って話なんだけど。
「ハイハイ、差別差別めんどくせーから自分の意見は言わねーよ!」
ってホント無理。ネトウヨと同じ。
反対意見の背骨にヘイト以外無いから「変わる事自体がダメだ」みたいなおかしな論議になるんだろう。
「—-僕は基本的にそんなに差別をしてる人ではないので、—-」
「差別的な意識を持っていません、しっかりと、ともに社会の中で、どういう方であっても、社会の中で一緒に生きていきます。」
差別に「意図」は必要ないんだよ。。マジョリティは無意識に差別をしてしまう。それを認識する所から始めないといけないのに。
White Fragility読んで出直して欲しい。失格。色々。無理。
「私は人種差別者ではない」が被差別者に与える痛み
↓
https://note.com/tigershark/n/nabd4c2020565