今後、突然税務署から「あなた◯◯で働いたことありますか？」って電話や訪問があったりするかもしれません。

最近、お勤めさんが段々税金関係の面で個人事業主（自営業）に近付いていると思うので注意喚起します。

会社は時々、使途不明金が出たりなんかして、それを下請けに給料などとして支払ったと言い訳することがあります。勝手に領収証を切ってしまうのは違法行為ですが、これに対して「もらってない」と言うためには銀行の通帳なんかが大きな役割を果たしますが紛失や盗難でわからなくなる場合がありますね。そうなると、いつ、どこで働いたかの記録がとても重要です。手書きも証拠として機能します。Noと言えなくなってしまうとその分の税金を個人が払う羽目になり、これを受け入れる人が増えてしまうと社会的に悪影響があると私は考えます。使途不明金を誤魔化す手法はひとつでも消すべきだからです。

スキマバイトだの単発バイト求人アプリだのといったものを利用しなくてはいけない人も多いことでしょう、ぜひ給与明細や通帳、労働記録はしっかり書き留めておきましょう。