正月になるたび、「地元」「実家」に残っている女たちが、その状況に甘んじているのではなく、変えようともがいている/少しでも変えた物語の本、を作らねばならないな、と思う。「地元」「実家」の「外」へ行けた/行かざるを得なかった人たちの眼差しが書く「地元/実家」の理不尽は十分書かれて来たし、「内」の姿は消極的で「外」の人しかその状況は変えられなかったり、「内」の登場人物(主に女性)の凄惨な復讐譚だったりするけれど、実際それは「外」へ行けた/行かざるを得なかった人たちのための物語であって、渦中で生きてる人の上を通り過ぎて行っている、と思うので。
復讐譚が必要な状況もあるし、「外」から変えてもらえる希望というのもあるけど、「内」で努力する人たちは「指導(助言)」と「無気力だろうという批判」にさらされていて、努力がなかったことにされているんだよな…というしんどさに、「そうではない」と言える本や物語があって欲しいと思う。
【創作男女】亡霊たちの夜明け | 照 #pixiv https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19283763
読み返していたが、やっぱいいな…。
シチュボシナリオライター兼探偵の女性と舞台俳優の幽霊の話です。ダークサイドに寄り添う話を集めた短編集のうちの一話なのだが、そのテーマにとても合っていると思う。あらしもキャリバンもそれぞれ傷ついてはいるんだけど協力者として共にあるっていう関係性がいい…
https://www.igaku-shoin.co.jp/paper/archive/y2023/3546_07
へえ〜アニメ療法か。面白いな…
メモ。
https://www.igaku-shoin.co.jp/paper/archive/y2022/3468_05
睡眠不足のダメージは蓄積する。借金のようにじわじわと蓄積していくことから,これを「睡眠負債(Sleep debt)」と言う。6時間睡眠を10日ほど続けると,1晩徹夜したのと同じくらいのパフォーマンス低下が生じると報告されている(Sleep. 2003[PMID:12683469])。よく「睡眠時間を延ばしてみましたが,眠気が改善しませんでした」という話を伺うが,慢性的な睡眠不足では,例えば数日程度,12時間睡眠をとったとしても睡眠負債は解消されず,日中の眠気の改善は得られないのである。
望ましいとされる睡眠時間は,中学生・高校生で8~10時間,大学生・勤労世代で7~8時間である(Sleep. 2004[PMID:15586779])。なので,日中の眠気が生じている場合,連日8時間以上の睡眠(目標9~10時間)を最低1か月は確保していただき,過眠症状が改善するかどうかを確認してみてほしい。