ほとぼりが冷めたかもしれないから言葉化してみるけど、天使にラブソングを2の評価って一般的にどうなんです?
金ローを友人と見てたんだけど、絶賛する友人に感情ついていけなくなってた

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なんかこう…説教くさくない?シスター達は結局「自分たちはなーんにもできない!デロリスお願い!」ばかりだし、生徒たちは個性豊かな困ったチャンなのに急に個性消えて「優勝しようぜ!俺たちが学校を救うんだウォォ」になるからびっくりしてしまったよ。デロリスが上手いことやったら生徒たちが上手いこと良い子チャンになった…ように見えて…

1は、「デロリスの奔放さが暗く閉じこもったシスターを解放して、地域を明るくした」のと「シスターたちの敬虔さ直向きさの教えがデロリスの無意識に作用して命をとりとめた」ところが相互に作用してて良いなと思ったんだけど
「自分勝手なデロリスの命を顧みない他者奉仕」とか「保守的なシスターのヘリ強奪カジノ潜入の行動力」という感じでお互いの性質が交換されてるところも良い点なんじゃないかな
と思っていた
それだけに、2は本当「デロリスなんとかして!」ばかりでデロリスもシスター達との相互作用がなくてなんか敬意がないなって…おも…

思ってたんだけど、テーマが「デロリス⇄シスター」から「デロリスと不良たち」になったから、シスターら辺は小脇に置く感じになった…んです?
にしてもデロリスの行動がすぐに生徒たちを良い子にしててなんか…色んなタイプの生徒出したわりに個々へのフォーカス甘くないですか?尺の問題?
リタの話も普通に「だってママが駄目って言うんだもん!」→ママが応援に来てくれて和解、ってなんかそんなあっさり味付けでええのん?(でもこの辺は単に私が家族愛というテーマを嫌いすぎてるだけかな?)
悪役の理事長陣営の影も薄くない?

舞台の国の教育事情とか生活の事情に詳しくないからかな…「要らない科目の中で遊べる授業だから音楽取った」と「ママの言うとおり勉強して良い職につく」と「いわゆる不良」なキャラクターがなんか一致してこん…そんなもんかな…私クソ真面目メガネとしてしか生きてないから人生経験が…
歌は2もバツグンに上手だったけど、1の方が「聖歌を俗っぽく歌う」という醍醐味があったしそれが映画のテーマにも進行にも合ってたのかなと思う。分からん
でもネットで見ると「2は面白くない」と「2が面白くないって言ってる奴は分かってない」があるのでなーんも分からん!おもんなくね?!見方が間違ってるのかな?えでもやっぱ、「続編は駄作の法則」とかですらなく、1のシナリオの良いとこ消した上でおもんなくね!いやでも…と迷走している

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