もろ身バレだけど
80%愚痴20%戸惑いだけど
僕、役場の福祉部で障害者の方の福祉を担当するグループのパートさん(ほぼ置き物です)をやってんのね
障害者には程度に応じて年金が出るんだけど
元部長おじさん(再任用職員さん)は障害者さんの通帳見て「ハァ〜働いてないやつがこんなに貰ってんの見るとガックリするなぁ!」なんて、こう、ね、いうわけですよ。そんでそれを聞くと僕の方もガックリするわけです。なんで今日は「えーでも、何円貰っても障害を得たいとは思わないですよ」と言ってみたのよ。すると障害者福祉のグループ長が「そうやなぁ〜うーん、腕か足一本なら…」なんて言うわけで、それもそれで僕はガックリするわけですよ
自分に「他人を憐れむ」という嫌な癖があるのは承知していますが
僕はできればいつまでもピアノを両手で弾きたいし、いつまでも自分の足でハイキングして地面の石を足の裏で感じたいよ
腕がなくなっちゃったらグループ長はもう趣味の釣りができなくなるかもしれないけどいいのかしら。元部長さんも、心臓に爆弾抱えて、孫と海に行けなくなってもいいのかしら。
腕よりも月30万円の年金が欲しいなら、機械に指先差し込めば実現すんのよ。どうしてそういうこと言うのかしら。