『幻日のヨハネ』、まずは先週の6話のことですけど、そんなに言葉で全部説明しないでくれ、とはずっと思っていたけど、ヨハネ以上に素直になれないリコと不器用なマリの三人のエピソードの温度感が想像以上によかった。津島善子が人気を得、スピンオフが作られるまでに至ったそもそもの彼女の魅力、「魅力的だけど人付き合いが下手」っていうキャラクター性を三人に拡張して、そこから広がる展開を細かく丁寧にやってくれている。これが観たいんですよ…。歌もとてもよかった。

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『幻日のヨハネ』6話挿入歌の『Hey, dear my friends』、めっちゃ『Seasons of Love』じゃねえか!ということで、ここ一週間はずっとこの2つの曲を繰り返し聴いてました。ミュージカルの名曲である『Seasons of Love』とイントロはむっちゃ似てますが、もっぱらポップソングな元ネタに対してむしろミュージカル的な語りを大胆に挿入し、ウクレレでせつなく装飾してみせる『Hey, dear my friends』の作り手の手腕に土下座で御礼申し上げたい。

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