『幻日のヨハネ』4話観た。ヨハネにとって最も縁遠そうな明るさと遠慮のなさを持つ二人、ということでヨウとカナンをまとめて一話としたのはよかったと思った。余計に二人の暑苦しさというか、ヨハネにとって対処の困る感じがわかりやすくなる。とはいえそれを、ヨハネにとってはあまり顧みたくない孤独な記憶と絡めつつも、彼女が持っている他人への関わりづらさを描けていたかというと疑問。すごく小さい会話の失敗に大きく凹んでしまうあたりからもっと膨らませられたのでは…。ヨハネのもっと嫌なところも観たいというか。最後のミュージックビデオ的でしかないパートも含めて相変わらず惜しいという気持ちが大きく残る。

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『幻日のヨハネ』4話、というかそれでもまだ4話ということに驚き、まだまだ希望は残るとは思った。「宿題」への解答もこの程度でよいとは思えない。ライラプスがすべてを背負ってしまうっつうか、ライラプスを演じる日笠陽子の演技のよさがすべてを背負ってしまっている状況はAqoursや『ラブライブ!サンシャイン!!』という作品が持つポテンシャルを考えるとほんと悔しいんですけども。

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