てぃあ @tearmoment@fedibird.com

私はラハのことをずっと使命に雁字搦めにされた人生を送ってきた人だと思っていて、その中で僅かに余白として与えられた己の意思で決断した部分の大きなところにヒカセンの存在があり、それが彼にとってのとてつもない救いだったのだろうというところに無限の旨味を感じているのですが
そうして使命に生きた彼は同じようにヒカセンが使命に雁字搦めにされそうになってそこから逃げたいと願ったならそれを責めることなくきっと一緒に逃げてくれるんだろうとも思っていて そのギャップに延々やられている

ラハ、本人は圧倒的に善性だけど逃避行の才能ありすぎる

今日はお呼ばれした煉獄4層解除に行くんだけど予習段階で言ってることが意味わからなさすぎて笑った 無職でイフリート合成するって何だよ

黄金って結構こういうフィールド配置とか断片的な情報で想像できる余地が随所にあって、多分ある程度は意図的なものだと思うし（はっきり描写すると摩擦が大きいものもかなり多いので）私はその辺がかなり好きなんだけど、今までのFF14とは趣が違うからわかりやすさとどれぐらい兼ね合っていくかは難しいところだなと思う

アレクサンドリア旧市街を見たときにも無常さを感じたんだけど、リビングメモリーもまた作られた時の人々の祈りや願いが忘れられて元の形を失ってしまった、スフェーンだけがその原初の祈りを覚えている状態のものだったんだろうなと思う その存在の意味を最後に拾い上げた（もう会えないはずの死者と対話し大事なものを受け取ることができた）のがよりにもよって黄金郷を破壊しにきたヒカセンたちなのがまたどうにも切ない

レベルレで野生のラハ（モンク）に遭遇してサンドイッチを渡されハンバーガーに目を輝かせるところを目の当たりにしてだいぶ笑った 情緒量多い

厳密に言えばエメトセルクの作り出した影は概ね過去の再現であって死の自覚さえないし増殖し続けるものでもないけど、あの街のヒュトロなんかはかなり黄金郷の在り方に近いよね……

そういえば黄金郷って天の上（エバーキープ最上層）にあるわけで、海の底にあるアーモロートと綺麗な対比になってるんだな 生命力のエーテルを奪わなくとも成立しているエメトセルクの幻想の街と、他所から奪わなければ成り立たないハリボテだらけの幻想の街…………

当時ラハのことでグチャグチャになりすぎて全く言及する心の余裕がなかったんだけど特にリビングメモリーのエレンヴィルくんが本当に良くて、「そんな都合よく未練を昇華したらそれでいいのかよ」って割りきれなさを露わにしてくれたのが本当に好きだったな……

永久人の定義は本当に人によると思うんだけど、本当に今作の中心人物であり自身を死者と断じるカフキワさんを母に持つエレンヴィルくんが「皆確かに「生きていて」 失われるものは何もなかった」とナレーションしてるのが本当にやるせなくて情緒がグッチャグチャになる

もう暑くて全然仕事に集中できんのじゃ……

私は私の見た幻覚で自由にやらせてもろてますの意味で支部ではいつでも「なにもかも幻想」の文言をつけています（このアカウントでの発言も同様） ここが俺の黄金郷だ

これ延々擦るけどリビングメモリーって同行者と同数の4エリアあって普通なら1エリアメインひとりでそれぞれシャットダウンするのが綺麗な構成だろうにラハとラマチのエピソードを初手2連続でやってラハの問いが解決してない問題を巧妙に隠しつつさりげなくシャットダウンさせなかったの絶対意図的だと思ってますからね……（関わる縁者がいなかった問題は前段でラハをオーティスと絡ませておけばクリアできてただろうし……）

隕石はもしかしたら.1-.5シリーズではなく次の大型にかけた仕込みかもな〜と思っている 宇宙案件だろうし……たぶん……

リビングメモリーや永久人についての知識を生きてる人が持たないの、経緯や理由はいろいろ考えられるけど手段はレギュレーターがあるよな…………と思ってしまった

ゴンドラ会話本人もヤバいとわかってるからなのか相当ぼかしてるけど最後に「あんたは」この世界で何も失わない日々を過ごす「自分を」想像できるか？と言っちゃった時点でそれまでの文脈全部乗っちゃってアカンのよ

スクショ芸人の相方が全部スクショしてた 助かりすぎ