足もとを見おろし、花を踏みつぶしていないことを確認してから、マシューは墓石のあいだを歩いて小道へ向かった。
『哀惜』アン クリーヴス
これは始まって2ページ目の一文なんですが、この...！足もとに咲いてる花に...！視線を当てる、意識を向ける主人公...！
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@Treasure_Table
その繊細さと優しさを損なわずに、あんなゴリゴリの階級社会で人を尊重して働けるんだな！！と。
こういうミステリの主人公が読みたかった!となりました。終わり方もよかったですよー。
@tara_0wl_almach ありがとうございますー！いろいろと負っているものが多い中で、そうか、いい感じに終わるのですね、良かった...！（マシューが心バキバキになる終わり方でなくて良かった...！）あと、ジェンのマシューへの信頼もすごくいいです...！