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木造長屋を改装した複合施設、ツカサの2階に種ノ箱はあります。
四畳半の畳の上でお茶のたのしさを広げるセミナーをするのがメインですが、茶の間と店主の本への関心から、まちライブラリー@種ノ箱を開設してます。

木曜午後は、その開館日。

毎月テーマを設けていて、6月は『発酵からアーカイブを考えてみる』です。

発酵というと何を思い浮かべますか?

なんか酸っぱいとか、独特の匂いとか旨みが濃くなるとか、お酒をイメージする方もいるのかも。

発酵の本を読み進めると、食品の保存期間を延ばす技術という側面もあったり、人間の食品の消化を助けるところもあったりというのが書いてありました。

そういえば、コンピュータの話題で少し前から盛んになってきたデータサイエンスでも、データの前処理があったりと、食品をデータに置き換えると似た動きかも🧐

という着想から、テーマを『発酵からアーカイブを考えてみる』にしてみました。

ぼちぼち、発酵を糸口に、本のアーカイブとしての面、データサイエンスの処理など、をみていこかと思います。

賞味期限が切れるのが早くなった情報があるんでは?

3年前ほど前にデータサイエンスの本を読んでいた時に、データ処理する前の前処理大切なんやなぁ、大変やなぁとか思ってた。

今は、chatGPTが話題になってる。扱われるデータの消化が早くなった?、なんか発酵でいうところの分解が早くなったような印象を受けて出てきたのが、冒頭の仮説。

どうなんだろうな〜

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