他のことを検索していて、ん?と見てしまいました。もちろん本は以前読んだにゃ。
https://book.asahi.com/jinbun/article/14362168
長い2枚目が信田さんの文章。コスパが悪いのは確か。
しかし1枚目「他の精神疾患と比べると、医学的に「病気」として扱える度合いが低い(専門用語でいうと「疾病概念が脆弱」)、という特徴がありました。」
いやあ、病気をなめるなと言いたい。
単に薬が開発できないことと道徳論に持ち込むから面倒になるだけで、疾病概念は最強の部類でしょう。
その他4つの解説も信田さんといえども間違っていることが多いのは悲しいです。
心理だけではだめです。
薬物治療は必要。
拒食症者の脳の変性について国立精神·神経医療センターの研究発表がありました。アルコール依存症者でも大量飲酒によって脳の萎縮が進むのは既に研究されています。
脳の萎縮が進んだ人の回復に向かわない行動を意志が弱いと言うのは無理があります。