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さんがブースト

分断されてはならないとは思いつつも、同性婚裁判判決に沸き、生活保護引き下げ高裁判決はスルーされてる現状に呆然としている。

さんがブースト

札幌は地裁でも裁判長が持ち上げられていたけど(あと、なんか裁判官が泣いてたとかいう報道もなかったっけ)、その武部知子裁判長は生活保護引き下げ違憲裁判では原告の訴えを棄却しましたんで。
『生活保護引き下げ訴訟、原告側の請求を棄却 札幌地裁』
2021年3月29日
asahi.com/articles/ASP3Y42JYP3
有意義な高裁判決が出た日ではあるけど、あれは忘れ難いし忘れちゃダメだと思ってる。
日本においては法曹でさえ…というか法曹個人でさえ「人権」の捉え方にムラがあるというか、まあぶっちゃけ永田町や霞が関の顔色を窺ってるんだろうと思う。
(なので今、同性婚法制化の機運は来てるんだろうと思います)
『「同性婚できないのは憲法違反」札幌地裁が日本初の判断
同性婚訴訟で、札幌地裁が憲法違反を認める画期的な判決。判決要旨の全文を掲載します。
ハフポスト日本版編集部』
2021年03月17日
huffingtonpost.jp/entry/story_

〈18〉夫にダメ出しばかりされて病んでいます
☞ ジョージ・オーウェル『一九八四年』がオススメwebchikuma.jp/articles/-/3438?

 “支配下においた人間の主体性を奪い、空っぽにしてから自分を注ぎ込みたい。それがガスライティングの目的なのだ。「権力の目的は権力、それ以外に何がある」(p.408)。”

フルタイムの仕事は個人の生活を勘定に入れていない(「家族の誰か」がやってくれるだろうという企業の怠慢)とつくづく感じる。

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寝過ごして、休もうかと思ったけど有給も使いきったしなと出勤する。週のこの辺が一番しんどい。体に疲れが貼りついたまま。
有給休暇といっても平日にしか対応できない用事をこなしたりもするので、体が休まっているかといえばそうでもない。

そういえば、シルマリルの物語を初めて読んだとき、フェアノールがあまり好きになれなかった。尊大な父とそれを崇拝する息子たち、なんだかなという思い出。昔のことでうろ覚えだし、その辺り読み返すとまた違って捉えることができるかもしれないけど。

2023年度ひょうご人権総合講座「ジェンダー①(総論)」中止に関する経緯と見解blrhyg.org/sogokenkai20240312/

 “たとえば被差別部落出身者が犯罪をおこなったときに、「だから部落の人間は危ない」「部落は犯罪者の集まりだ」と言われることがあるが、これは差別である。とりわけインターネットを通じたこうした言説は、被差別部落に対する差別や偏見を一層広げ、日々、差別の被害者を生み出していくことになる。これと同様のことが今、しかも勝手な想像と混同により、トランスジェンダーに対して起こっているのである。”
 
 “性暴力は、力や立場の強い人から弱い人へ行使される「性」を使った暴力である。現在の社会構造上、女性は相対的に弱い立場にあることから、性暴力被害を受けるリスクが高いが、シスジェンダー女性に限らずトランス女性もそういったところは重なる。また、トランス女性は、女性であることとトランスジェンダーであることの二重の被害・差別を受けていると言える。「ひょうご人権総合講座」の「ジェンダー③(性暴力)」の講義でも、被害を受けるのはシス女性だけではなく、シス男性、トランスジェンダーなど性的マイノリティも少なくないことが指摘されている。”

[コラム] 「きみ、それでも日本人か」「いや、まず人間だよ」japan.hani.co.kr/arti/opinion/

 “私(加藤)はなるほどと思い、同時に、政治学者が現状の説明に成功すればするほど現状の肯定に傾かざるを得ないのではないか、と考えた。(中略)もし与えられた条件を変えることができないとすれば、必然的結果を変えることもできない。したがって必然的結果=現状に反対することの意味もなくなるだろう。しかし、戦争のような極度に複雑な現象については、その必然性は見かけのものにすぎない。あまりに条件の多い現象は、厳密に因果論的過程として理解することはできない。戦争に反対するのは科学者としての認識の問題ではなく、人間としての価値の問題である。爆撃の下で毎日子供が死んでゆくのは容認できない、ということ、それは議論の結論ではなく、出発点である、ということだ。”

背中と肩がぱりぱりに凝っているためラジオ体操をした。体が伸びて気持ちが良い。

黙殺された被曝者の声 (単行本)
アメリカ・ハンフォード 正義を求めて闘った原告たちakashi.co.jp/book/b625267.html

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アメリカの被ばく者:実験と分断の核の時代
book.asahi.com/jinbun/article/

 “こうした事実は「核の時代」において「国が(あるいは核兵器が)自国民を守る」という言説が虚像であることを如実に表しているだけでなく、その言説の上に成り立っている核抑止論をも無効にするものだ。しかし、国の核政策を根本から揺るがすからこそ、彼ら、被ばく者の声は黙殺されてきた。ネバダ核実験場やハンフォードの被ばく者が不可視にされ、国として曖昧な立場に置かれている「テリトリー」(かつてのマーシャル諸島、現在では北マリアナ諸島など)における被害も、アメリカでは国民の共通の意識とはなっていない。”

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黙殺された被曝者の声〜翻訳者・宮本ゆきさんインタビュー
ourplanet-tv.org/47534/

これは去年読んですごく良かった本。
QT: fedibird.com/@takako3599/11123
[参照]

 
語りのパターンを分析すること。 従軍した兵士たちのPTSDが認知され対処法も多様化しているが、根本的な解決方法──戦争反対にはなかなか結び付かない。 戦争での心理的負担を減らす遠隔攻撃、PTSDを克服し、精神的苦痛を乗り越える物語(語り)を目指す。 アメリカにおける「困難を乗り越える」語りのパ...

「被害者はいつヒューマナイズされるのか」日本兵のPTSDについて書かれた文章を読んでいると、そういう感覚を持つ時がある。被害を受けた人々が語りの一要素として背景になっているような。

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原爆を作った「オッペンハイマー」の苦悩は、被害者より優先されるべきなのか。倫理学者が抱く危機感huffingtonpost.jp/entry/story_

 “これまでアメリカが行ってきた1000回以上に及ぶ核実験などによる放射能被害、あるいはマンハッタン計画の拠点の一つだったロスアラモスで土地を奪われた先住民の人たちも、映画には登場しないのだ。”

「ロスアラモスは元々プエブロ系の先住民たちの居住地でしたが、国立研究所の設立に伴い土地を強制的に奪われました。今もその周辺に住んでいる人たちは、環境破壊や健康被害を連綿と受け続けています。ですが、そういった歴史は、映画をはじめロスアラモス歴史博物館にさえ展示されていません。

なぜオッペンハイマーの苦しみは、これらの人々の苦しみよりも優先されるのでしょうか。そこに疑問を持たず、受容する社会通念とは何なのか。それを考えた先に、核兵器のない世界が実現されるのだと思います」

「生活保護を受けるのは、あなたが悪いから」 桐生市のあやまちmainichi.jp/premier/politics/a
 
桜井啓太立命館大学准教授
“国の動きとしても、15年4月から始まった生活困窮者自立支援制度には、家計簿をつけさせる家計管理事業(現・家計改善事業)があります。”

「貧困に陥るのは、個人の家計のやりくりに問題があるからではないか」
「ハローワークへ毎日行かない態度に問題があるのではないか」

 “桐生市と同じことを他の自治体がみな、やっているわけではありません。多くの現場で、寄り添いや伴走型支援が強調されるようになっています。

 しかし、そうした支援も含めて、個人を指導して支配しようとする考え方は、国の生活保護行政の延長線上にあります。

 桐生市福祉事務所の職員は、おそらく普通の人です。普通の人が、受給者に対して、人を人とも思わないような人権侵害をしています。”

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