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田中さんのアドリブ、受賞スピーチで「国家補償」を繰り返したわけはasahi.com/articles/ASSDC4330SD

 “日本は戦後、対外的には米国などへの賠償請求権を放棄している。国内では、戦争被害者に対する補償は軍人・軍属などに限ってきた。恩給制度や戦傷病者戦没者遺族等援護法などにより、これまでに旧軍人や遺族らに支給された総額は60兆円を超える一方、被爆者や空襲被害者といった民間人は原則として対象から外されてきた。”

 “立ちはだかってきたのが「戦争被害受忍論」。国の非常事態下で起きた身体や財産の被害は、国民が等しく我慢しなければならない、という論理だ。”

 “日本被団協が国家補償にこだわるのは、原爆被害の責任を誰も取らないなら「核兵器を使っても償わなくて良いという前例になりかねない」と考えているからでもある。”

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