https://littlemore.co.jp/a-is-for-asexual/00
“心ない言葉を投げかけられることも、恋愛をするように圧力をかけられることも、恋愛の話を誰もが共有できる話題であるかのように振られることも、他者の性的な侵襲に傷付いてもそれを「潔癖さ」のせいにされてしまうことも、自分は本当はアセクシュアル/アロマンティックではなく、未熟なだけなのだろうかと悩んでしまうことも――アセクシュアル/アロマンティックだから経験したことではない。
アセクシュアル/アロマンティックに無理解な社会だから経験したことだ。
それが、私が今この文章を書いている理由だ。”