障害者への性暴力、加害の7割は友人や養親ら近しい人 被害調査https://mainichi.jp/articles/20231223/k00/00m/040/101000c
“自由記述では、被害を申告した際の周囲の対応について、精神障害や発達障害のある人から「かまってほしくて大げさに言っていると言われた」、知的障害のある人から「伝えるのが苦手なので信用してもらえなかった」などの声が寄せられ、被害が把握されにくい実情も浮かんだ。”
法政大岩田千亜紀助教(現代福祉学)
「加害者が障害について知らなかったとは考えにくい」
「障害者は性暴力の対象にならない」というアンコンシャスバイアス(無意識の思い込みや偏見)を変え、被害のない社会にするには「人権に根ざした性教育が不可欠だ」と強調した。