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ホロコーストにも、植民地と入植に対しても、日本は無関係ではない。

“「私の原点はホロコーストです」。岡さんは小学校高学年のころ、「アンネの日記」の日本語訳を読み、ユダヤ人虐殺の事実に心を痛めた。それと同時に訳者のあとがきが気にかかったという。「日本人の訳者がアンネの家を訪れると、現地関係者に『あなたはナチス・ドイツと同盟を結んだ日本の人間だろう』と問い詰められた、という記述があった。私は迫害する側の人間なんだとショックを受けました」”

“「日本とイスラエルは親和性があり、ミラーイメージ(鏡像)のような関係です」と話す。日本がかつて中国や東南アジアで推し進めた植民地主義と、イスラエルが入植地拡大や封鎖を通じて進める植民地主義が共通するとし、「負の歴史に向き合わない点も似通っている」と語る。遠い日本に暮らす私たちも問われている。”

「どっちもどっち」はジェノサイドに加担 アラブ文学者の問いかけmainichi.jp/articles/20231108/

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