https://twitter.com/nybct/status/1739013531800850569?s=46&t=RX8fHXrGaqxD1SSSj1XN1Q
ランペの何も知らない人が、ナチ風のパフォーマンスがあったよ、と聞いて動画を見たら、KKKなの!?って、なってしまう可能性があるのだなと思ったの
ファンはフードを被って出てきて、それを脱ぐパターンを何度も見ているから、全くそんなことは考えないけれど
本当に何気ないことも、知らない人から見たら、どう受け止められるかなんてわからないのだと思う
私はあのパフォーマンスや衣装をナチ風だとは思わないけど、軍隊的だなとは思った
でも、批判として、ナチ風って言葉はとてもわかりやすくて通りやすいから、そう使われるんだろう
そしてあれはもう、ナチ風のパフォーマンスになったわけだ
そして、帝国主義的とか日本軍のようだとかの批判には反応しないけれど、ナチだと言われたら反応するのだ
その点でも、なんだかな…と思う
【お知らせ】
専門家ジャック・ターバン氏による記事を有志数名で翻訳致しました。池袋真医師にも医療監修としてお手伝い頂きました。
既に専門家によって誤情報にあふれていると指摘されている本を翻訳出版すること、何より差別的言説を輸入するようなことを許していいはずがありません。
古い診断法の引用、科学文献の読み間違え…。本書の問題をアメリカの医学博士が指摘する https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_65792b28e4b0fca7ad228fef?utm_campaign=share_twitter&ncid=engmodushpmg00000004
ナチス風のパフォーマンスという表現に加え、KKKかと思いきや、まで付け加えられてしまった
その真ん中にいるのが、龍くんなんですよ
舞台のあの軍服風の衣装、似合ってたからね、真ん中に置きますよね…
旗振るのもLDHさん大好きですしね…
世界中に飛び火していくであろう悪評を、本当に想像できなかったのだろうか
なんで早々に対応しなかったのだろうか
龍くんが好きな食べ物の中に、フィリピンのお料理をあげていたことで、スペイン植民地だったのかなと思って、そこからフィリピンの占領の歴史と日本との戦争について書かれたものを読んだ。
それ以降、日本政府がアジアの諸外国に資金供出を決めるのを聞いても、日本が先だろうとは言い難くなっていた。
中国やフィリピンから日本の田舎へお嫁さんに来た人達のこととかも、記事が目に入った時には読んだりもした。
龍くんを、私はとても得難い存在だと思っているけれど、無邪気に喜ぶ姿を、頑張れ、と応援するのはちょっと難しい。
完全無欠な人は存在しないけど、もう少し、本当にもう少しだけ、自分たちの現状と世界の状況を考えてくれる人であってほしかったなと思う。
私は興味が一年で薄れる性質があり、ランペへの盛り上がりも一年前と比べると落ち着いたものになり、このままゆるゆると応援する感じになるのかな…と思ってた。
それが、まさかこんなことが起きるとは思わなかった。
日本軍や自衛隊を美化するような作品が増えて、右翼化する作家や漫画家の発言も目につくようになり、嫌な世の中になってきたな…と思っている時に、ランペだ。
やっちゃったな…とは思ったけど、やっても当然だな…と思うところもある。
そういう事務所だと思っていたから。
でも、ランペ当人達が、そこは拒否してくれるんじゃないかなと期待しているところもあった。かなり薄々とではあったけど。
だから、このまま、ゆるゆると離れていくんだろうなぁ…と思う。
去年にザワクロきっかけに龍くんを知って、ランペを知って、曲やライブ映像を見て、なんで龍くんはこんなに後ろに追いやられているのかな…と思いながら、ランペを応援し始めた。
この事務所危ういな…っていうのはなんとなく思っていた。
たとえばトリコロールのライブセット見た時。
フランス革命を思わせるのに、玉座の上に座ってるメンバー達。民衆側が玉座を乗っ取ったイメージかとは言い切れない感じで、一瞬で見るのやめた。
たとえばコロナの後のランペの動画。
きっとコロナとの戦いのイメージに戦争の映像被せてくるだろうと思ったら、その通りだった。
でも一番思ったのは、デビュー当時のランペメンバーがブレイズやコーンロウをファッションとして使っていたこと。
それはお前達のものではないと、事務所は指導できず、きっとむしろグループのイメージとして推奨したのだろうということ。
それでいて、メンバーに準備ができていないと言って、事務所の下働きをさせていたこと。
だから、私はTJBBがオーディション中に髪型整えてきたこと、とても感動した。彼らはちゃんとわかってる。
でも、ランペはいまだにやるのだ。
新しい曲が出るたびに、とてもソワソワするし、残念になることは今もある。
映画やアニメや音楽や日常のことなど今好きなことを雑多に語ります