私は見ていなかったのだが、M-1グランプリで審査員の立川志らくが「人を傷つけない笑いが主流の時代を変えたい」とほざいたという。志らくが言う「人」というのが間違っても強者や権力者のことではないのは明らかだから、つまりは弱いものいじめで笑いを取るのを主流にしたいという事なのだろう。相変わらずゲスい噺家だ。
しかし思えば、ビートたけし以来、弱いものいじめをネタにした笑いというのは十分世の中の主流になっているのではないか。今の若い芸人の笑いを垣間見るに、ヤンキーの世界で後輩が笑われ役をやらされて先輩がそれをいじって内輪受けしているようにしか見えない。人を傷つけない笑いはむしろ絶滅危惧種になっている感がある。
「人を傷つけない笑いが主流の時代を変えたい」という発言からは、とっくに主流になっている奴が反主流を気取ってみせるようないやらしさを感じる。加害者が加害行為を責められると被害者ぶるような今時の風潮がはっきり現れている発言のように思う。
ついにNYTでも出た。
日本でもちゃんと取り上げるべきでしょうね。
(日本政府が安易に使うべきではない人物ですよ。こういう外圧でやっとこさ目がさめるかしら。)
https://www.nytimes.com/2022/12/18/business/4chan-hiroyuki-nishimura.html
当たり前だが無責任で身勝手なのは男であることのほうが圧倒的に多いのに、低容量ピルも緊急避妊ピルも「女が濫用しかねない」って言ってくるのホント糞だよな
んでバイアグラはソッコー承認だもんな、クソが
https://news.yahoo.co.jp/articles/014138afa41bd6f96d837d980dd3b9b4c4594da3
Twitterにリンク貼ることもできないのか。言論の自由の人のやることが凄すぎるというか、人間っていうのは21世紀になってもお金や権力がありすぎて恥とか外聞とかどうでも良くなると別に命の危険があるわけでも追い込まれているわけでもなくてもただただ単純にロクでなしになってしまえるのだなというのを見せつけられて、なんだか寂しい。
日本は急速な勢いで教育にお金をかけない国になっています。これは日本政府の教育関連予算に端的に表れています。日本政府の予算(一般会計)に占める文教費の割合は、1960年代には12%近くありましたが、現在では4%近くに低下しています。少子化を考慮しても大きな削減幅と言っていいでしょう。
プーチン大統領「核戦争の脅威高まっているが、ロシアは狂ってはいない」(BBC News)
#Yahooニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/eb2bb3e04a882f4cd79adf0e594ada30d3f3a47a
おまえが狂うとるんやろ、言われてんねん。主語を勝手に国にするな
NHKの子ども向けページで、日本スゴイの大失敗案件である「下町ボブスレー」の黒歴史動画がいまだに公開されていた。
下町ボブスレーは、もともとは「日本を支える下町の中小企業が世界に挑む!」という、いわばプロジェクトX的なノリで始まった案件だったが、後に明らかになったように、実際には日本政府と大資本が裏で糸を引いている国家的事業であった。おかげさまで、ソリができあがる前から関連グッズやドラマなどが大量に作られたり、道徳の教科書に(安倍ちゃん付きで)載せられるなどのタイアップが国家ぐるみで行われたが、最終的にできあがった肝心のソリの性能がポンコツ過ぎたため、唯一使ってもらえる予定になっていたジャマイカ代表にも見捨てられるという、ある意味日本の凋落を象徴する悲惨な結末となった。
ちなみに、ジャマイカ代表が下ボブを見捨て、実際に採用した性能の良いラトビア製のソリは、本当に下町の職人の手で作られていたというオチまでついており、そこまで子どもに教えるのであればよい教訓話になるかもしれない。
https://www2.nhk.or.jp/school/movie/clip.cgi?das_id=D0005311008_00000
そのへんのぐだぐだoffice worker (センピ系)。たまに研究も。