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LGBTQ迫害の一環としてロシア政府が禁書指定した書籍リストを独立系メディアに流してスペインに亡命したモスクワの図書館司書の話。

自身も同性愛者で、図書館に本の破棄命令が下された時は指定された本を各所に隠して、破棄したと虚偽の報告を提出。
その後政府の禁書政策を告発した事でも職を追われ、現在スペインに亡命を申請中。

個人的に興味深かったのが、禁書の告発がロシア社会にも驚きをもって受け止められたらしいこと。
「21世紀のこのご時世に禁書!?」みたいな反応はあったらしい。

今後は指定された書籍を保護し、迫害に晒されている人々にもアクセスできるようにするNGOを作りたいと話している。

theguardian.com/world/2023/dec

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