フォロー

先日のNYT紙の分析「西側企業の露撤退は、それを吸収するプーチンにぼろ儲けさせている」に対するフォーチュン誌の反証。

F誌要約:
・撤退した企業の方が残留企業よりも成績が良い。
・露が吸収した西側企業の資産見積もりは戦前の額。開戦後の露経済自体が縮小しているので、現実的ではない。
・撤退税が戦費になっていると言うが、現在外国企業が露に納めている税は戦前から75%ダウン。
・プの取り巻きが没収資産で儲けていると言うが、実際にはプの支持者しか希望者がいない。中国企業すらごく一部を除いて撤退事業買収に関心がない。
・経済を維持するには常に人や技術に投資がいるが、今後露への投資はほぼ見込めない。
・故に露は撤退資産を没収して得をしたというよりは、自国経済を共食いして戦費を捻出しているといえる。
・そして露に9ヵ月間拘束されている米人記者は、撤退による露の本当の経済状況を取材していて逮捕された。制裁でむしろ得をしているというなら何故?
・最後にこの記事の超重要提言、西側メディアはプと取り巻きのプロパガンダをオウム返しするのではなく、責任を持って事実を把握せよ。

fortune.com/2023/12/20/parroti

ログインして会話に参加
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。