10月8日にフィンランド・エストニア間の海底パイプラインを事故か事故を装った故意かで損傷させた香港の船会社が所有する別の船が、ロシアから出港後フィンランド湾に入ってきて不審な動きをしていたかもしれないとの報告。
船はパイプラインのある辺りで1度ならず2度も減速と停止を繰り返した事が確認されている。
ただし湾内の天候は荒れており、気象が影響していないとも言いきれない。
だがノルドストリーム破壊以降、海底インフラが攻撃対象になり得る事が判明した以上、こういった監視と記録の重要性は今後増していくと思われる。