キャメロンの外相就任、振り返って考えても私が考える所のポジティブな要素が「ウクライナ支援には前向き」くらいしか見つからないんだよなー……。
マイナス要素:
・中国との結びつき、今でも健在な様子
・EUとの関係、ブレグジットの張本人
しかもブレグジットがEUのロシアによるクリミア占拠への対応を妨げて、間接的にウクライナ侵攻への地盤を作った要因のひとつとも言える。
まあ、今のイギリス保守党は本当にろくなプレーヤーがいないからかとも思うが、それにしても他に選択肢があったのでは?
それとも経済対策として再度中国接近とかあるのか……?
保守党は女王の死やら何やらで総選挙からずるずる逃げ続けているが、今選挙をやったら確実に大敗する。
先日の補欠選挙で80年連続保守だった選挙区でも敗北。
何となく目先の対応でお茶を濁し続けているのがスナク政権という印象なのだが、早く総選挙をやってまともな長期的ビジョンを打ち出すべき。