官房機密費から、影響力のある文化人やタレントに裏金が回っていたかも知れない、というゴシップが流れてきたが「そうだろうな」くらいにしか思えないほど感覚は麻痺している。一つ言えることは「数百万円程度のはした金で魂売るような真似をしなくてもいい身分にいて良かった」ということ。
「貧すれば鈍す」とはよく言ったもの。『歎異抄』の言葉を借りれば「わがこころのよくて、ころさぬにはあらず。」だね。俺だって困っていたら、どうなったことか。でもその後は認知的不協和をごまかすために一生言い訳を続けていかなくなるから、やっぱトータルで見ても損だよな。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2c70285548be37d0f8fab2a6249aaf8074e168f2