2月は妻の誕生日があるので、リクエストされたピアスを探しに、京都駅伊勢丹へ。「どういうものをお探しで」とか「予算はおいくらくらいで」と訊かれても、全く流行りも相場も分からないから、行き当たりばったりで探すことになる。いくつものお店をハシゴして、結局一つのお店に絞るわけだが、愛想よく対応してくれた複数のお店のお姉さんを袖にしたような錯覚が起こり、うつむきがちに、足早にアクセサリー売場を立ち去る。
これだけ気が弱いので、「夜の街」なんかはいけないんだよな(笑)。僕の心根が良いからではありません。気疲れするのが嫌なので、つい家飲みに走るのです。