新刊のネタ出しとざっくり本文を書くのに挑戦できる場所を探してマストドンを思い出したんだけど、相互フォローに丸見え…orz
完成したらしいので宣伝
当ラジオ発祥の地「いちくら」へのチャリティ企画
いちくら民合同で作成したオラクルカードを販売しています。売上(全体から製作費・booth手数料を引いたもの)とboostされた金額がいちくらにチャリティされます。(詳細は企画概要の金額内訳見てね)
https://mononeko.booth.pm/items/3157815
あのね、文章って、いきなりブログの真っ白な投稿欄に打ち始めるより、140文字だったり500文字だったりする狭い枠の中に打ち始めると、書けるんだよ。
そして、センテンスを区切りながら足していくと、たくさんかけちゃう。
誰かに話しかけて、相づちを打ってもらうだけで色々話せる感じと近い気がするんだけど、どうかな。
【お知らせ】
私生活優先のため、2021年内のネット活動(=Twitter・個人サイト・小説投稿サイトへの作品掲載)をお休みします。
再来年(2022年)頃復帰予定です。
(詳細はお知らせツイートをご覧ください)
https://twitter.com/szkhkzs/status/1343396226335531008?s=20
【イベント】Creation World Vol.3 オリジナル(一次創作)オンリー即売会&展示会 https://pictsquare.net/2u1m82vaky81t6fva1voz6glrnl88cq0
新刊の進行状況を鑑み、予定を変更してこちらのイベントに参加します。
【イベント】 第二回 紙本祭(かみほんまつり)~創作・紙の本&紙ものオンリー~ https://pictsquare.net/khdj7fidx6hj8voauinaxs3dgd95vmd5
11月28日の紙本祭さんに参加します。
今回は印刷所さんにお願いして本を作ろうと思ってます。
新刊の内容は、『死んだ人間の皮を被ることで、その人間の癖を模倣する妖怪が、双子姉妹の自殺した姉の皮を被ってしまったことから、妹と一緒に姉の自殺動機を探る擬似姉妹いちゃいちゃ×なんちゃってサスペンス』です。書けたらですが(殴)
コンビニのネットプリントで#折本 配信しました。
#おうちdeちょこ文 さんの #折本フェア に参加しております。
【#短編】サチヒメ様にしらす丼
セブンイレブン★EUUBG3SJ(9/2まで)
【#会話劇】そつえん★さふぁりぱ~く
セブンイレブン★TTNKHQN5(9/2まで)
ローソン他コンビニ★BKWJ8YYF27(9/1まで)
BOOTHでもPDFファイル配信中:https://szkhkzs.booth.pm
おうちdeちょこ文:https://chocottobun.wixsite.com/kameweb
#twnovel(過去作品)
焼きとうもろこしを頬張る俺の隣で、ビール片手に焼き鳥を食べる妻。夫婦になって何十年ぶりかの夏祭り。妻が空を見上げ、初めて夏祭りに行った時と同じ台詞を言う。「月が綺麗だねぇ」照れ屋な俺は、あの時と同じ返しをした。「何言ってんだい。月が綺麗なのは当たり前だろ」
#twnovel(過去作品)
僕の前に胡座をかいて座る君。ここから先は通さないよ。セーラー服に鬼の面。腕組みしてまんじりと、僕を見上げる視線が痛い。
*
その時になったら、私が迎えに行ってやる。それまでせいぜい生きやがれ。面の下で笑う君が、何故僕より先に死んだのか。瞼を開けた今でも分からない。
#詩 恵みの骸(むくろ)(過去作品)
砂漠の虫は、甘い蜜を吸いません
サバンナの鳥は、美味い魚を食べません
空腹の彼らが待っているのは
雨の匂い
雨の音
雨の味
浴びるように飲み干して
溺れるように腹を満たし
呆れたように死にに逝く
母なる大地に恵みの雨
母なる大地に恵みの骸
死骸はやがて大地を肥やし
肥やしはやがて大地を潤し
潤いはやがて天に上り
恵みの雨を降らすでしょう
恵みの骸を生むでしょう
#掌編 旅行安全のお守り(過去作品)
写真屋さんの前にカラスがいた。ただいるだけならまだしも、お店の中を窺うように首を動かしていたので、私は声をかけることにした。
「もしもし。写真屋さんは旅行でお休みですよ」
「はい、存じております」
「何か急用でも?」
「その……先日助けてくださったお礼に、お守りをお渡ししようと……」
カラスは羽の下からお守りを取り出して、残念そうに頭を垂れる。
これはなんとかしてあげたいな。
「分かった。ちょっと待ってて」
私は鞄からスマートフォンを取り出して、カメラアプリを立ち上げた。
「なにをなさっているので?」
「私、写真屋さんの連絡先知ってるから、あなたとお守りの写真を送ったら喜んでくれるんじゃないかなって」
「なるほど! お願いします!」
「じゃあお守りを顔に寄せて……いくよ。はい、チーズ!」
#短歌 (過去作品)
静寂に包まれたいと願う夜意地を張るなと耳鳴りが言う
雨音と勘違いして傘を差す降るのは夏の残骸か
「おやすみ」と囁く君の唇で明日はどんな歌を詠む哉
家電に掛ける勇気をくださいと祈ったものとスマホに掛ける
仕方ないと困ったように笑う君吐息が白く冷たく甘い
I LOVE YOUの代わりに叫ぶ貴方の名速く遠くに飛べよ白鳥
#自由律俳句5選(過去作品)
ハードカバーに夢を見ていた
会えないかと言われ取り敢えずリップ
(# 自由律かるた製作委員会あ)
戻り囃しで夏終わる青森
(# 青夜夏の要素をいれ雪降舞をぬいて雪がふるところを表現する)
老いを背負うインコ人見知り
気が晴れない日の晴天
(第37回山頭火全国自由律俳句大会 選句/受賞なし)