『深淵のテレパス』読むには読んだが正直「うーん……」て感じ。評価されてる部分が自分にとっては殆どノイズでイマイチどころかイマニイマサンくらい乗れなかった。
斎藤圭一郎『劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:Re:』観た。相当良かった、というか前編とあわせて今年のベスト級アニメ映画。これは、ただの総集編ではない。
テレシリーズぼざろを「ギターヒーロー(=英雄)後藤ひとり」誕生に焦点を絞り「神話」的物語に仕上げた前編の構造を引き継ぎ、今回は「ひとりに続く二人目のギターヒーロー喜多郁代」の誕生を描いているのだが(故にストーリーはひとりではなく郁代視点で進行する)、クライマックスの展開を前編と対にすることで、劇場版のテーマをより明確にし掘り下げることに成功している。
かつて結束バンドの危機を救ったヒーローがいて、その輝きに照らされ影響を受けた少女が、窮地に陥ったヒーローのために今度は自ら光を放ち覚醒する。そして、それに応えるべくヒーローもまた奮起する。今はまだ小さな星たちの巡る輝きを力強く魅せるクライマックスがあまりにエモーショナルで美しい。
見事な筆致で「輝きの循環」を描いた本作は、「ガールズバンドストーリー」であると同時に正しく「女児向けアイドルアニメ」であり、それはぼざろという作品が正真正銘の「“ヒーロー”もの」であることも意味する。心の底から素晴らしいと思う。
シャオヘイやモンハンコラボのアイルー達がフェリーン(という猫モチーフの種族がいる)のパチモン扱いなのウケる。多分、センシは出来損ないのサルカズ(悪魔モチーフ。頭に角がある)、チルは変なドゥリン(ホビット的な種族)、イヅツミはめっちゃ態度の悪いフェリーンだな。あいつはちょっと気まぐれな猫チャンがすぎるので。
明日方舟くん、ダン飯コラボの星6オペは誰になるんだろう。前衛(領主)ライオスなら欲しいけど、術師マルシルor医療ファリンの場合はステイかな……。
サーヴァントコインの件でマジギレしてるFGOプレイヤー、ちょっと真面目すぎるというか、無理して完全体とか目指さない方が精神衛生のためだよ、となる。
魔力装填はともかく(完凸カレスコor魔道元帥未所持で即時NPチャージのない鯖※を最小ポチ数で使いたい人なら必須かもなので)、アペンドスキルなんて基本オマケみたいなものだと思ってるから未解放でも問題なしって考えだし、バーサーカーのクリ耐性アップなんか自分の遊び方だと完全に死にスキルなので存在自体をなかったことにしてる。
クラススコアもコマンドコードも肉球も全部オマケ扱いで全部適当にやってる。普通に遊ぶ分にはそれで問題ない難易度調整になってるやろが。イチイチどうでもいいことを気にしすぎなんだよ。
(※主にバニヤンとバニヤンとバニヤンとか)
休みの日に映画を観ます。時々、本も読みます。