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あー。これでまた一週間生き延びられる……。次こそは早めに取り組み……たい……。喉元を過ぎたら忘れそうだけど。

三好氏がイベントホライズンテレスコープの撮像結果に物言いをつけていたのは、いて座A*の前のM87撮像のときから眺めてるけど、素人なのでただ眺めてるだけである。どっちなんだろなぁ。 jasmine.nao.ac.jp/2024_2/JP/pr
nao.ac.jp/news/science/2022/20

うーん、この一語のためにデネットの本読まないといけないのか……。

最近届いた本と雑誌。電子書籍で入手できないやつばかり。

オーディオブックで展開するアンソロジーシリーズというのがあるのを知って、検索しても(電子・紙共に)書籍としては出ていないという。いや小説ならさぁ……文字でも出してくださいよ……。

長めなんだろうなと思って買ったチャップブックを開いてみたら39700語とかあって、長編として分類される4万語をぎりぎり切ってるので扱いとしてはノヴェラ。けどもうこれ長編でいいよ……。

あの頃の休日は山手線で都内のブックオフ店舗をぐるっと巡って、古書の文庫を1日に数十~100冊くらい買うというようなことをしていた。かさばってくるので途中で駅のコインロッカーに預けて最後に取りに戻ったり。今はもう無理。

学芸大学駅~都立大学駅エリア、かつて住んでいた上に、当時の仕事のおかげで細かい路地まで把握していたけど、今ストリートビューで見たら激変していた。ダイエー碑文谷店があった頃だからなぁ。

『シャーロック・ホームズの大冒険』下巻(原書房、2009)に掲載のスティーヴン・バクスター「慣性調整装置をめぐる事件」"The Adventure of the Inertial Adjustor" (1997)を今さら読んだ。
ホームズ物のパスティーシュなのであまり期待してなかったけど、タイトルで興味湧いたので読んでみた。
そしたらH・G・ウェルズは出てくるし、ガジェットの慣性調整装置はSFだけど、その仮定を置いた上での謎解きはきちんとしているので、SFミステリだなこれは。
amazon.co.jp/dp/456204537X

1990年に出た光帆テーマのアンソロジー『Project Solar Sail』が21世紀版として復刊したっぽいので買ってみたら、元の本と比べると7タイトル(詩、エッセイ、短編の合計)が消えてる。
fantasticbooks.biz/product-pag
isfdb.org/cgi-bin/pl.cgi?26804
収録されてるエッセイの情報がアップデートされてるのはいいんだけど、少し気になってたデイヴィッド・ブリンの短編(他には載ってない)が消えてて、編者でもあるブリンの2012年の長編『Existence』からの抜粋に置き換えられてる……。なんて無粋な。せめて置き換えるなら新作にしてほしい……。

毎週綱渡りするようなやり方で仕事しているが、こんなことはやめたほうがいいのだ……しかしやめられない……。

気になってる1960年代の未訳作品、10年留保を適用すれば訳して紙で出せるな……。

Uncanny MagazineがAI利用投稿を処理するのに追われてるらしいけど、昨年のClarkesworldの件を思い出す。
x.com/UncannyMagazine/status/1

車内はす向かい席の乳児がかわいくて見てしまうので、読書どころではない。

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