＞今なら何を学べば一番潰しが聞くのか
https://anond.hatelabo.jp/20230919141733
いや，うーん。いまどき「潰しが効く」言語なんてあるのか？
私は出自が組み込みソフトウェア・エンジニアだったのでアセンブラとCが母国語だった。今でもその時の経験は役に立っている。でも，いまどきの人はアセンブラやCから始めないよねぇ。
「潰しが効く」ことだけが要件ならCOBOLやJavaだって今だに需要は高い。私も今，せっせとJavaのコード書いてるし。でもそれって「最先端」ではないよね。どっちかというとレガシー資産のお守り。緩やかな衰退。だからこそ需要があるんだけど
先日公開された yomoyomo さんによる翻訳記事「AIを信頼するには、それがオープンで透明性がないといけない。以上。」にも「機械学習モデルはソフトウェアではない（Machine learning models are not software.）」ときっちり書いてあって激しく同意したんだけど
https://www.yamdas.org/column/technique/to-trust-ai-it-must-be-open-and-transparent-periodj.html
おそらくプロダクト全体の中でプログラミング・スキルの重要度って相対的に下がってると思うのよ。だからこそメンタルモデルに配慮した言語であることが重要だし
https://text.baldanders.info/remark/2020/12/mental-model/
「ソフトウェア開発の真の問題点は、コードを書くことではなく、問題の複雑さの管理にある」なんてな話もある。
https://yamdas.hatenablog.com/entry/20230925/the-real-problem-with-software-development
あるいは，これからは AI 君が理解し記述しやすい言語が台頭してくるんじゃないのかな（妄想）
そう考えると人間側にとって社会的に「潰しが効く」言語を求めるのって激しく無駄なんじゃないの？ って思うわけさ
