コリイ・ドクトロウの「Better failure for social media」翻訳記事。
>「今夜はどのレストランに行こうか」という議論と、「友人が食事している新しいレストランに合流するか」という議論はまったくの別物なのだ
p2ptk.org/freedom-of-speech/42

しかし、こうして言語化すると、ソーシャルメディアってホンマに中世時代そのものなんだな。生かさず殺さず、人の下に人を作るw

>したがって、ソーシャルメディアサイトは常にユーザへの不当な扱いを最適化しようとし、ユーザが離脱するギリギリまで不当に扱い(つまり収益化して)、しかしユーザを崖からは突き落とさないくらいに留めおこうとする。

>不満を持ったユーザを引き止める手法の1つは、忠誠心の低いユーザに罰を科すことだ。それゆえユーザのデータ、社会的つながりをロックインしたり、あるいは(競合への離脱がファンの大量離脱の引き金となる重要なネットワークノードである)「クリエイター」であればそのオーディエンスを人質にとる。

p2ptk.org/freedom-of-speech/42

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>ベルリンの壁は東ドイツ人を閉じ込めるためにあるのではなく、労働者の楽園に来たがる無数の(訳注:西側の)人々を入れないためにあるのだと我々は聞かされてきた。同じように、プラットフォームは競合にユーザが流出するのを防ぎたいから外部リンクやサイドロードをブロックしているのではなく、外部の脅威からユーザを保護するためなんだとうそぶく。
p2ptk.org/freedom-of-speech/42

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>イーロン・マスクは邪悪な天才などではない。彼は運良く強大な権力を手にしたが、説明責任をほとんど果たすことのできないただの凡人である。Mastodonの運営者にはマスクのような傾向を持つ人物がいて、そこにユーザが放たれることになる。だが、そこには明確な違いがある。ユーザは2つのリンクをクリックして、別のインスタンスに移行できるということだ。そんじゃーねーーーー!
p2ptk.org/freedom-of-speech/42

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>中央集権的なメディアの方が「使いやすい」という見方もあるが、それはゴキブリホイホイ型ソーシャルメディア(入ったら出られない)の改良に数千億ドルの資金が投入されたからに過ぎない。
p2ptk.org/freedom-of-speech/42

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今回の記事もキレッキレじゃったねぇ。訳文もキレッキレw 朝イチで笑わせてもらいました。

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