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なんか受けが可愛いかとか女性的かとかはどうでもよくてとりあえず脱ミソジニーBLを目指したい…ってなっちゃったな

「女性的な受けを嫌う人はミソジニーを内面化してる」もまた違うと思ってて、一昔前のBLだと「女の子のように可愛い受け」が出てくる作品に「攻めにモーションをかける派手なメイク/きつい香水/露出の多いモブ女性」が出る確率も高くて、「可愛い受け」を摂取しようとすると高確率で作者のミソジニーも摂取する羽目になるからそういった理由で「可愛い受け（というか「受けに女性性を付加する作者の描くBL」）が苦手になった人もいるような気がする
女性的な受けが好きか嫌いかというより作者の女性観を許容できるかできないかの問題

私のフォロワーでそういう主張をしてる人はいないけど、「男らしい攻めx女性的受けは男女ジェンダーの強化でしかない、BLは男男の物語なんだから受けも攻めも男らしくあるべき」みたいに一行で矛盾してくる人もいるから油断できないと思うときがある
「ブロマンスこそ至高、この二人はそんなの（BL）じゃない」みたいにBL界隈でも男性同士の性愛関係を低くみたり女性らしい受けが低く見られる傾向にはやっぱりちょっと抗いたい気持ちがあるのかもしれない

男性規範攻めx女性的な受けのcpは男女ジェンダーのトレース/強化じゃんみたいな意見もわからなくないんだけど、私個人は男x女で定型化されたロマンスを「男男」でやることにも意義があると感じてる
男が「男らしくない男」に性愛を感じたり依存したり精神的にケアされたりする物語が見たいしもっというと（男性社会強者である）マチズモマシマシの攻めが（男性社会では下に見られがちな）“男らしくない”受けに性愛やリスペクトを抱く力関係逆転構図の物語が見たい
とはいえ女性らしい受けをド直球「（攻めの）嫁」とか「いい奥さん」とか形容してたらそれはそれでエ？ってなるんですけど

魏徴x李世民の概念

楊堅ー李淵の初代組は黒髪で前髪がパラパラしていて楊廣ー李世民の二代目組は色素薄いロングヘアという共通点があります

少年李淵、楊廣
紹介文は史実7割、創作3割くらいです

李世民

魏徴、李世民、房玄齢

親の死と隋朝への絶望を経験した青春期が人生で一番暗い目をしててほしい

薛萬徹(弟)・薛萬均(兄)

薛萬均・薛萬徹兄弟

サイトの唐初人物生年表に出典をつけました
http://fudge.mond.jp/note/m3/

李世勣x李世民（やや血の表現）