『ブラック・クランズマン』(2018)見た すごかった… 以下大大大ネタバレ
作中の登場人物で黒人もユダヤ人も死なないのほんとーーーに救いだと思った。救いの物語です
でも「フィクションの描くことのできる救い」のあとに「「「「トランプ政権下の現実」」」を流すオチで放心状態になった
我々がよくできた「黒人映画」を見て感動しているのと同時進行で今もなお白人に殺され迫害される黒人がいるという現実があまりにもつらいし、そういう感情になってるだけで何もしないことってやっぱり罪なんだと思った
ジョーダン・ピールの関わってる作品は漏れなく神なので脚本賞も納得だけど逆にNOPEがアカデミー賞でガン無視されたの意味わからんすぎ
監督/脚本に白人が入ってないからでは?と勘繰ってしまう