いつの世も物事の善し悪しをさておく「大人の事情」はございますが、人としてそれに対してはっきりと一線を引く価値観も、かつての社会にはあったような気がします。
いまにして思えば30年ほど昔のこと、当時の20代、30代が子ども時代に憧れたものを節操なく買いあさる「大人買い」なる、成人としての自覚も品性もないことばが横行するようになったころから、未来のこの目も当てられない惨状が用意されていたのでは、と個人的に思います。
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#たゞ玉響の夢