今週のビルボード Hot 100。見ての通り↓Top10に4曲も古いクリスマスソングがランクイン。今をときめくハリー・スタイルズがかる~く抜かれる勢い。このクリスマスソングの「新曲」ではなくて古いクリスマスソングが亡霊のようによみがえって入ってくる現象っていつから始まったんだろ?音楽を最も聴くであろう世代の親世代、爺ちゃん婆ちゃん世代の影響とかそういう感じなのかな?
https://twitter.com/billboardcharts/status/1597334683830087680

All I Want For Christmas Is You 1994年
https://open.spotify.com/track/0bYg9bo50gSsH3LtXe2SQn?si=da9a07acb5154957
Rockin' Around The Christmas Tree 1958年
https://open.spotify.com/track/2EjXfH91m7f8HiJN1yQg97?si=65e1eb68c7904f42
Jingle Bell Rock 1957年
https://open.spotify.com/track/7vQbuQcyTflfCIOu3Uzzya?si=4d58bfbedba14c7d
A Holly Jolly Christmas 1964年
https://open.spotify.com/track/77khP2fIVhSW23NwxrRluh?si=18ed2bbec37746e7
#洋楽 #音楽

フォロー

@soda
ちょっと確認したらワムのラストクリスマスが発売翌年に再発売してチャート1位とかみたいです。
いまだにMtv世代がチャートに影響を与えてるのでしょうか?
広告ソングがヒットして定番化みたいなのは50年代からみたいですね。
コーラのせいでサンタの服も赤くなるんだから、広告怖い。

@soda
つまり
コイツらのせい
m.imdb.com/title/tt0804503/?re
60年代広告業界を描いたドラマ「マッドメン」


あら、K-POP圧力高めのそらさん!笑、お返事ありがとうございます

あーこいつらのせいか!…ってMad Menすごい面白かったけど、結局最後まで全部見てない気がするんだよなぁ。心残り。まじで会社であんなガブガブお酒飲むの?みたいな笑

ラスト・クリスマスのそれはイギリスのチャートかもですね。時々チャートに入ってる他の大ヒット曲のせいでイマイチ売れなかったから、また後からタイミングを見てまたリリースみたいなことがたまにあるので、それかも。

アメリカのビルボード Hot 100では、そもそも今みたいにクリスマスにクリスマスソングがランクインしてくるって、以前はあまりなかった気がするんですよね。たとえばちょっと今調べてみると…2010年のクリスマス直前のチャートを見ても、

https://www.billboard.com/charts/hot-100/2010-12-18/

クリスマスソングほとんどないんですよね。下の方にちょっとそれらしいのと他にもあるかもだけど、今ほど派手じゃない。2015年を見ても、例のマライアさんの曲がチラ見えするけど、これも今ほどじゃない

https://www.billboard.com/charts/hot-100/2015-12-19/

だから、わりと最近になってMad Menが動きだして笑、この時期にグイグイクリスマスソングが上がってくるようになったみたいで。

…そう考えると、たぶん大きな原因はSpotifyみたいなストリーム再生が今はメインになって、手軽に色んな時代のクリスマスソングを聴けるようになったからってのがあるかもですね。

昔だったらみんながレコードとかCDを買わないとチャートに入らなくて、せいぜい1ヶ月ぐらいしか聴けないクリスマスソングを毎年みんなが買いまくることはないし、あんまり古いのはそこらのお店で売ってないし。だからチャートには入ってこない。だけど今はみんながSpotifyとかYouTubeで再生するだけでチャートをぐんぐん上がっていくのでそのせいかもですね。

MTV世代が聴いてんのかな?でもMTV世代の全盛期は1980年代~だからラスト・クリスマスとギリ1994年のマライアあたりはそうかもだけど、Top10入りしてた1950年60年代の曲とかはさらにその親世代が聴いてんのかな?となると今の世代は何聴いてる?やぱゲームかも笑

そらさんのおかげでなんとなく謎が解けた気がします!

@soda
子供の時からラジオや広告で刷り込みされてるから、ストリームで手軽に聞けるとなるとよく聞くようになるのかもですね。
広告ソングは耳にキャッチーでTiktokとかとも相性良いですしね。
逆にCD購入の重み付け増したら、ひと月しか聞けない、ある意味で「コスパ悪い」クリスマスソングはチャートからは消えそう。
今はコスパの時代だし。

Top10に入ってるクリスマスソング、詳しく数字を調べてみるとやっぱりストリームとラジオ放送のポイントが大半で、CDやダウンロード販売のセールスは微々たるものですね。

普通の曲でもドレイク&21サヴェージもセールスもラジオも弱くてストリームばかりだし。重みを変えるとそういう曲やクリスマスソングはほとんどチャートに入ってこなくなるでしょうね。

その点、今1位のテイラー・スウィフトはセールスもストリームもラジオも全部が高くてすごいんだよなぁ。
そこまで?って感じするけど笑

ログインして会話に参加
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。