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「修正協議」の内容をみる限り、立憲民主党(とくに寺田学議員)は入管のやばさを甘く見積もってると思わざるを得ない。

インド出身の青年がシャワー室で首を括って亡くなった事件の後、入管がしたことは、収容期間に上限を設けることではなく、「人の首がかかるぐらいの重さになるとすぐに壊れるような特殊なシャワー」に変えることだった。

入管収容施設では毎年人が亡くなっている。統計には出なくても収容を解かれた仮放免の状態で亡くなる人もいる。

今回の入管法改悪で、修正協議案で、かれらが死なずに済むシステムが実現できるか。そういう点から考えてほしい。

入管の権限を強める法改定では、死亡事件を防ぐことはできない。強制送還された先で殺される難民もこれまで以上に増える。

わたしたちが「廃案しかない」と言ってるのはそういうことです。

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