司法の女性割というジャーゴンがくだらないのは当然として、親子「無理心中」について。
「無理心中」で生き残った母親に対して、表現の自由を訴えることで有名な山口弁護士が「司法の女性割」とかいう、率直に言って差別的なジャーゴンを広めようとして当然に批判されていたのだが、批判をする人たちのなかで、母親に同情し、残酷な事件だが子供たちはママが好きだったにちがいなく、だから一層かわいそう、という意見が結構賛同されていて、私はそれには賛同しかねるなと思った。
家事育児の重圧や、金銭的な事情や、さまざまな理由でみずから命を断とうと望む親に、道連れに子供が殺されることがある。最近は介護疲れで配偶者や子が高齢者と心中とかもある。
おもに母親の育児の重圧は相当だと思うし、誰にも相談できず頼れない孤立した親が追い詰められ苦しむ、そういう状況を解消すべきだって意見には賛同するし、問題の事件の加害者にも同情すべき点があるのにも賛同するよ。
でも、子供もママが好きだった、かどうは、わからない。もう子供は死んだから。
子供の意見を聞くことはできない。
勝手に他人が憶測で語っていいとも思えない。
夜中なので小説おいとこうかなー。3年くらい前に書いたやつでべつに面白くはない。
おはようございます。
春のパンまつり、商品へのポイントシール添付終了一週間前に19点の巻。
果たして三枚目の皿は獲得叶うか否か?
(……そう、三枚目。二枚分、60ポイントは既に存在するのです)
#マストドンどうでもいい写真部
#fedibird
フロムについては色々と批判もあるわけだけど、彼の権威主義を実力主義に結びつける理解は鮮やかだと思う。
つまり「人は実力で人生を切り開けるし、切り開くべだ」と考えていて、しかしイマイチうまくいってない人が、「自分より成功している人は実力があってそうなっているので、その人の権威に従う」「自分より社会経済的地位が低い人は、実力のせいでそうなっているので、私に従うべき」だと考える、という図式になっている。
フロムは、このような上に対して従順で、下に対して厳しい性格を「権威主義的パーソナリティ」と呼んで、それがファシズム支持の原動力になっていると解釈した。
で、そういう人がどこにいるのかというと、中流(新旧の中間層)だという。
なぜなら、労働者階層の人は、すでに資本主義社会でのし上がろうという気持ちを持てない状態にあるから、実力主義も何もない。上流階層の人は既に成功しているので、無理に権威主義になる必要がない。
一部の成功者と大多数の没落者に分かれる運命にあり、野心と挫折感が同居している中流下層に危険がある、というのがフロムの解釈だった。
わたしは経理マンなのでどうしてもお金のことを考えてしまう。
MAPPAは進撃の巨人ではお金稼げてるけどユーリオンアイスではあまり稼げなかった。進撃は原作者や講談社とか「アニメ制作外に食わせなきゃいけない人が多い」コンテンツで、ユーリオンアイスはオリジナルなので食わせなきゃいけないアニメ作らない関係者は少ないが、曲や振付といった部分でのコストが若干高かったと思われる。
訴求する層も進撃より少ないだろうな。とはいえ「儲からなかった」原因はそこだけでもない気がする。
映画版を作るなら、まずはテレビシリーズを圧縮した2時間とかのやつで、演技シーンをリフレッシュしたものを出して、ローコストで稼いでからならオリジナル展開も予算が行けたのかなあ?
端的にアニメーターの人手不足もありそう。いまアニメ映画多いからな。東映もゲ謎のために他企画のスタッフ繰り回したそうだし。
舞踊とフィギュアスケートが好きなオタクでシッパー。スラムダンクに荒ぶりモフモフを愛する者です。 野良フェミ兼表現の自由戦士です。政治っぽい発言が結構多いです。 Jpからお引越ししてきました。