こういう分かんない地震の場合、検潮所で観測してから気づくので、そりゃ注意報出るのも遅い。そして分かんない地震なので対象地域も分からないから後になって追加される。
海底地震計を隅々まで置きまくれればいいけど、無理なので。
気象庁。10月5日(木)のお昼と同様、無感地震からの津波注意報。
https://www.data.jma.go.jp/multi/quake/quake_detail.html?eventID=20231009064159&lang=jp
【NHKニュース速報 16:45】
アフガニスタン地震 死者2000人超
タリバン暫定政権が発表
#ニュース #NHKニュース速報
アフガニスタンの二度のM6.3は被害が出た。
リンクはいずれもUSGSのイベントページ。
https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/eventpage/us6000ldpg/executive?utm_medium=social&utm_source=twitter&utm_campaign=realtime
パプアニューギニアではM6.7とM6.9。
https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/eventpage/us6000ldqd/executive
https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/eventpage/us6000ldqf/executive
種子島に入るのも大変だが、脱出するのもなかなか大変である。
行ったら行ったで、雷雲が出たとか風が強いとかで打ち上げ日が高頻度でずれる。
それが数日ならまだいい方で、一週間超ずれることも多い。延期の度にホテルを延長、島脱出の予約を更新する必要がある。場合によっては一旦帰京して、再度来ることを考えねばならない。仕事でなかったら、再度来ることを諦める人も多いだろう。
皆考えることは一緒なので、特に飛行機予約は取れたら運がいいと思った方がいい。種子島宇宙センター発表の天気予報はこまめにチェックする必要がある。
最悪フェリーで島を脱出するが、台風シーズンはしょっちゅう欠航してなかなか帰れない。
行かない人にはどうでもいいことだが、宿と足は、「行くことにするか~じゃあ予約しよう」というテンポではまず取れない。
通常、約2ヶ月前に打ち上げ日時とウィンドウが発表されるが、そのリリースが出た瞬間に宿、レンタカー、飛行機の予約電話をかけても取れるかどうか怪しい。
どうするかというと中種子、南種子のホテルの予約状況をかなり先まで普段から見ておくのだ。割と埋まっている期間があれば、それは打ち上げ関係者が予約した可能性が高い。
今年度の打ち上げ予定ミッションと見比べて、打ち上げ日はそこではないかと当たりをつけて予約する。
外した場合キャンセルになるため、航空券割引は使えない。
※ちなみに、飛行機がとれないとトッピーかフェリーになる。フェリーになるとめちゃくちゃ時間がかかるし欠航も多いので苦労する。
しかし、この方法も馬毛島自衛隊基地工事開始以降は使えなくなってきた。
常にほぼ埋まっている状況で、争奪戦はさらに厳しいものになっている。
https://www.jaxa.jp/projects/in_progress_j.html
上司2LDKイベントのロケット打ち上げ(ネタバレ)
普段やっていないのだけど、超久しぶりに読んだら標記の話でうれしくなった。
千晶くんというキャラのルート。場所は内之浦ではなく種子島だと思う。海辺の風景が懐かしい。
彼らは管制室のある種子島宇宙センターではなく、打ち上げ見学に来た人の雑観取材をしているようだった。会見などの参加申し込みはしていないのかもしれない。
種子島は最近、馬毛島の自衛隊基地建設のため宿や足(レンタカー等)の確保がかなり大変なので、いいホテルを確保できるのはすごすぎる!
ただ、この手の話題は諸刃の剣でもある。
現実のロケット打ち上げではあり得ないようなところが気になってしまう。
例えばカウントダウン。なぜ主エンジンスタートの後にカウントダウンが始まるのか?
点火はリフトオフの数秒前(H2Aだと5秒前くらい)なので、そのあとにカウントダウンというのは変だ。
点火後にカメラを構えて撮影するのも現実的ではなく、見学に来るようなロケットファンはまずそういうことはしない。出来ればYouTubeのJAXA公式等で実際の実況をチェックしてほしいなあと思った。
あと搭載衛星の軌道投入(分離?)に数時間かかるというのはおかしいな…。ロケットが届けると言ってるし分離のことだろうけど長すぎる。
"Deep into that darkness peering, long I stood there, wondering, fearing,
Doubting, dreaming dreams no mortal ever dared to dream before."
The Raven
American writer, poet, author, editor, and literary critic Edgar Allan Poe died #OTD in 1849.
Poe was one of the country's earliest practitioners of the short story, and considered to be the inventor of the detective fiction genre, as well as a significant contributor to the emerging genre of science fiction.
『寝煙草の危険』内容含む感想
マリアーナ・エンリケス短編集『寝煙草の危険』収録の物語12篇はすべて、語り手「わたし」がいるタイプの話で、筆者と同じく女性の視点で描かれていた。
ホラー要素とアルゼンチンの社会的要素(社会的弱者ーマイノリティ、人身売買、路上生活者、ストリートチルドレン、性被害等)が強く結び付いていると思った。呪術、超自然的要素とともに現実を強く意識させられることが、話をよりぞっとするものにさせている。
『ショッピングカート』では、呪いに加え、貧困と近隣住民による相互監視社会が描かれる。
『戻ってくる子供たち』では、虐待、ペドフィリアなどの被害にあい行方不明になった子供が、まるで失踪時で時間が止まったかのような姿で続々と帰ってくる。
『展望塔』では、性被害の記憶から立ち直れないでいる女性が、人ならざる者の手中に落ちる。
日本の伝承に影響を受けたような表現もあった。
女性性のテーマも多く出てくる。
何度か出てくる女性の自慰行為の描写に関しては、少々苦手意識が発動した。それは多分、私自身が親から教えられた古い時代の価値観から完全に脱却できておらず、これらをどこか汚れたもの、忌避すべきことのように思ってしまっているためかもしれない。
📸p224から。『戻ってくる子供たち』の一部
読書と音楽が好き。
趣味や様々な雑感を記録します。好きな本や音楽、ゲーム感想、地震学、科学技術など。ネタバレを含む感想や、ゲーム画面スクショ等はCW(閲覧注意)設定にします。隠されているもの(閲覧注意画像、「もっと見る」以下に畳まれている文章)を閲覧される際は、予めご注意ください。
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自己紹介:前は某理学系研究科。今は民間で長時間労働。調査等。地震・火山学、数論や進化生態学も大好き。趣味に割く時間の捻出が悩み。
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